起業家も働き方改革!あなたが最も成果を出せる働き方の見つけ方5ステップ

起業アイデア

「働き方改革」が叫ばれる時代。
起業家志望のあなたは、自分の働き方の方針は自分で決めなくてはなりません。

食の仕事をしたい、ファッションの仕事をしたい、雑貨の仕事をしたい、お花の仕事をしたい、美容の仕事をしたい、…いろんな大テーマがありますが、その中でも働き方は十人十色。

誰か憧れの人の仕事を真似しようとしても、人にはそれぞれ得意分野や向き不向きがあるので、同じ仕事でも誰がやってもうまくいくわけではありません。

今回は、あなたに合った、あなたが一番ハッピーな状態でいられて、かつ成果も出せる働き方の見つけ方をお伝えします。

「働く」という言葉の呪縛

皆さんの「働く」の定義はなんですか?

・「人が動く」と書くぐらいだから、動かないと。だから動かないのは働くってことじゃない。
・働く=生活費を稼ぐこと。
・働くとは、1日のうち8時間を仕事に捧げ、その対価としてお金をもらうこと。

いろんな定義がそれぞれあると思います。
時間の使い方、収入の大きさ、仕事の内容は様々ですが、自分に合った(もっと言うと、自分の魂が喜ぶ)仕事の仕方をするのが人として生きるのに一番だと思います。

会社員なら、組織の一員として働いている以上、全員が仕事を100%選べるわけではありません。
でも、起業するのであれば、ハッピーな働き方を自分で選べるのです。
ゼロベースで選べるのに、はたから見ると合わない起業をしようとしてうまくいっていない人をたくさん見かけます。

成果の出ない起業の原因は、働き方のミスチョイス

SNSで見かける、華やかに仕事をしているあの人たち。あんな風に自分も起業したい!と起業塾に通ってみても、なかなか成果が出ないし、モチベーションも続かないし、自信もなくなってくるし、挑戦する勇気も出ないし、お金も底をついてきて…

多くの起業塾が、その起業塾で教える働き方を定義しています。教室、セミナー、コンサルティングなどのサービスが多いように見受けられますが、起業塾の品質も千差万別なので、彼らが教えている方法での起業があなたに向いているかどうかがわかる人とわからない人がいますし、自分にできたから誰にでもできると思っている人もいますし、あなたに合っていないとわかっても商売のために教えない人もいるでしょうし、そもそも再現性を持って教えられるメソッドを持っていない起業塾もあります。

だから、起業塾のお試しセミナーに行く前に、知って欲しい考え方があります。それが、今日のテーマである「あなたが最も成果を出せる働き方の見つけ方5ステップ」です。

あなたが最も成果を出せる働き方の見つけ方5ステップ

ステップ1 あなたはヒト・モノ・データ・文字のどれが好き?

まず大きく分けて、人間か人間以外かという観点と、人間以外の中ではモノとデータ、文字のどれを扱うか、これは大きな分かれ道です。

現在菓子製造業を営み、かつてはファッション業界でマーチャンダイザーをしていた私は、子供の頃からものづくりが好きだったので、完全なるモノの人です。

でも、経営の勉強をしたときに、組織論という学問があって、組織の作り方や人の育成の仕方に方法論があることを学び、それまで組織づくりがガタガタな会社を転々としてきた私にとって、それはもう感動的な出会いでした。
感動した私は、ちょうどその頃ファッションのセレクトショップで起業するという長年の夢から気持ちが離れてしまい、次に何をするあてもなかったころでしたので、これからは経営コンサルティングや人材育成のサービスをする仕事をしよう!その方が在庫リスクもないし、金額的にも稼げそうだし!と意気揚々と経営コンサルティング関連の下っ端仕事や企業研修の仕事を始めました。

2年ほどやってみて気づいたことは、やっぱり私はヒトよりモノの方が労せず扱えるし、自分で結果をコントロールできるクリエイティブなものづくりをするのが楽しいし、よりうまくできる自信もあるので、モノの世界に戻ろう、ということでした。

そして、データを扱う仕事(調査会社の下請け)もプロジェクト単位でしたことがありますか、まったく楽しくなかったしうまくもできなかったので、データの人ではないことは確かです。

専門誌に記事を連載したこともあり、書くことをメインの仕事にしたいと考えていた時期もありますが、やっぱりPCの画面に向かって決められた字数の中で録音した内容を文字おこしして要約する毎月の作業は、私の中では心躍るものではなかったので、文字の人でもないと言えます。

モノを作る仕事をしている今、苦痛なことは何もなく、ただアウトプットするだけでお金に換えることができるようになり、これが自分を生かせる道だと実感しています。

モノを仕入れるバイヤーの仕事や、モノを作るデザイナーや職人、企画の仕事はセンスが問われるので、現実的なところ、美的センスがないのを穴埋めできるくらいのせめてもの経験値がない場合は、かなり厳しい状態になります。

ヒトの内面を開花させるような仕事をライフワークにする場合、ヒトの心についてとことん勉強して、自分自身の心の研究もして、程度の差こそあれ一定のレベルでは成熟した心を持っていないと務まる仕事ではありません。

データも文字も、仕事でできることと、魂が喜んでいて何の苦もないこととは違います。多少のデータや文字を扱うことは、仕事をしていたら発生します。膨大な作業であれば外注することもできますし、ちょこっとしたことも本当に苦痛だったりうまくできないなら、従業員に任せるか外注すればよいのです。

できない、得意じゃないことは恥ずかしいことではありません。あなたが手放すことで、あなたより向いている人の仕事を増やすことになるので、社会貢献にもなるのです。

あなたはヒト・モノ・データ・文字のうち、どれが一番向き合っていて楽しいですか?

ステップ2 仕事に割く時間を決める

家族やお子さんなど、お世話をしなくてはならない相手がいるのも女性に多い生活環境です。

そうなると、時間というのは大きな制約になってきます。
1日何時間仕事に使えるのかを考えて、起業テーマを考えることが必要です。

私はとにかく起業で自分の城を築くことが人生の第一目標でしたので、結婚して家庭を築くことより仕事を優先してきました。その結果、ほとんどの時間の過ごし方が自分次第です。
好きなことをライフワークにしている今、そのほとんどの時間が必然的に仕事に関わることに使われているのは自然な流れです。

そして、菓子製造業を始めた5年前は、今よりもう少し若く体力も今以上にあったので、徹夜なんて当たり前で長時間製造作業の肉体労働をすることもできました。
今はフルタイムの従業員もいるので、よほど短納期の注文が殺到したときや出荷タイミングをどうしても押し込みたいとき以外は残業はしませんし、営業時間中もほとんどルーティンの製造業務にはかかわっていません。
それでも、週に5日は8時間スタッフとともに勤務時間を過ごしますし(会社にいても外出していたとしても)、少しプラスアルファで夜残務処理もしてから帰宅します。

お菓子の仕事をしたい人・している人の中には、この時間の過ごし方を計算ミスしている人もいます。
体力があまりないのに菓子製造業で自分を製造作業に組み込んでいたり、仕事に追われたくないと言いながら菓子製造業やカフェ営業で現場に入ることに憧れていたり、実際の状況や自分の意向と、やろうと考えていることがずれているので、うまくいかないのです。

自分の希望や体力的な面、家族との時間(責任)などを踏まえた上で、仕事に割ける時間を決めて、それに合わせた働き方を選べばよいのです。お菓子に携わりたいからといって、菓子製造業だけがすべてではありません。お菓子教室やインフルエンサーなど、いろんな仕事の仕方をしている人がいます。憧れの職業を思い浮かべるのはここではちょっと置いておいて、1日何時間、週何時間を現実的に仕事に割けるのか、考えてみましょう。

ステップ3 何をして稼ぐかを決める

ステップ2でお伝えしたように、お菓子の仕事をするにしても、いろいろな仕事の仕方があります。

・自分で作って小売する(製造販売、ひとり起業)
・他人に作ってもらって小売する(外注仕入)
・自分で作ってケータリングする
・レシピを考えてケータリングを外注する
・レシピを考えてネットで発信する、レシピ本を書く
・自分で作って食べるイベントをする
・自分で作ってカフェで提供する
・自分で考えて従業員に作ってもらって小売する(製造販売、雇用)
・企業の情報を発信する(インフルエンサー、ブロガー)

まだまだ出ますが、このようにたくさんの働き方があります。
自分で作りたいか、作りたくない・作らなくてもよいかも大きな分かれ道。

有名シェフのイタリアンやフレンチの店でも、シェフ自身が料理をしているか、すべて弟子や従業員が料理しているかは大きな経営上の違いです。

また、ヒトに関わる仕事に関しても

・企業研修講師
・ビジネスセミナー講師
・自己啓発セミナー講師
・人材育成トレーナー
・コーチ
・カウンセラー
・スピリチュアルカウンセラー
・セラピスト
・占い師
・ヨガ講師
・スポーツトレーナー

などなど、ここでも挙げきれないほど様々な形でヒトに関わる仕事があります。
データや文字についても、コンピュータープログラマーやビジネス書作家以外にも、同様にたくさんの働き方があるはずです。

起業をして稼ぐということは、当然ライバルよりもよいサービスを適正価格で提供することでより稼ぐことができるので、より好きで得意な要素が多い働き方を選ぶ方が有利です。

がんばってできるようになることを考えずに、あまりがんばらなくても今の自分ができてしまうことから見つけるのがポイントです。

さて、何をして稼ぎますか?

ステップ4 どれくらい稼ぐかを決める

年収どれくらい必要か、または欲しいか、という観点からももちろん考えます。

ある人は、お菓子を作る仕事で年収500万円欲しいと言いますが、年収500万円になるためにいくら売らなければならないか(年商)、仕入はどれくらいに抑えなければならないか、経費はどれくらいかかるのかをざっくりでもイメージできていないので、いつまでたっても月商5万円も達成できずにいます。

事業計画書をきちきち書いてくださいとは言いませんが、ざっくりしたイメージをつかむことは大事です。でないとぜんぜん到達しないからです。

例えば、宇宙に行きたいのに、スペースシャトル用のエンジンを作らずに、小さな漁船用のエンジンを作っていても、絶対に大気圏を出て宇宙に行くことは叶わないどころか、空も飛べませんよね?
宇宙に行くなら、少なくとも飛べるエンジンが必要です。

年収500万円を得たいなら、目の前のイベントでちまちまとお菓子を売ることから始める前に、そのためには年商いくら稼ぐ必要があるのか、それは月商でいうといくらなのか、週でいくらなのか、日でいくらなのか、その金額を達成するにはいくらのものを何個売らなければならないのか、それだけ売るにはどんな売場が必要か、どんな商品内容である必要があるか、と逆算思考で考えなくてはならないのです。

なのに、目の前のことをコツコツと続けていけば、いつか実る日が来るはず、と思う人がとても多いのです。
それは、逆算思考で戦略をしっかり立ててからの話です。

あなたが目指す年収を達成するには、年商はどれくらい必要ですか?
税金など細かい計算は省いてもいいので、まずはざっくりイメージしてみましょう。

ステップ5 とにかくやってみる!

会社で仕事をしていると、自分のアイディアが会議でつぶされ、実現できないこともあります。つぶされる理由には正当なものもあれば、そうでないと感じることもあるかもしれません。

ものづくりで起業して、OEM/ODM製造(相手先ブランドに合わせたカスタム製造)をしていると、こうした方がもっと売れるのに、と思っても、顧客から採用されず、結果的に売上があまり行かず、続かない商品もあったりします。

また、習い事の先生や先輩、友達、家族などが「そんなの売れるの?」「こうした方がいいよ」などアドバイスをしてくれたりするものの、あなたと意見が合わないのに、相手の手前意見を聞かなくてはならないとジレンマを感じる人もいるでしょう。

起業したら責任はすべて起業した本人にあります。どんなに意見を言われても、その人たちは責任を取りません。だから、あなたはあなたの思うようにやっていいのです。

良し悪しを判断するのは、会社に上司も先輩もいない、あなたがトップである(またはひとりである)以上、あなたが判断するのです。
そして、結果を決めるのはお客さん=最終消費者です。究極はそこにしか答えはありません。

だから、あなたが作ったもの、考えたものが売れるかどうかをジャッジするのは、最終消費者に提供して、お金を払う価値があると多くの人に認められるかどうかという事実だけなのです。
どんどん消費者に販売して、あなたが才能を発揮できているのかどうか、見極めていきましょう。
これをいちいちへこまず早いスピードで繰り返し試せる人は、結果を出すのも早いです。

そして、あなた自身、最終消費者に提供してみることで、自分が楽しいかどうか、向いているかどうかがわかるのです。
やってみないことにはわからない。とにかくやってみることで、あなたに合った働き方を手探りで見つけていきましょう!

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