誰にでも才能はある!今まで気づかなかった自分の才能を見つける方法5ステップ

自分をもっとよく知る方法

今回は、自分の才能の見つけ方についてお伝えします。
あなたは、自分がどんなことに才能があるか知っていますか?

才能なんてない…いえいえ、ちょっと待って。

人前で話すのが得意、交渉が得意、文章を書くのが得意、分析するのが得意、クリエイティブなものづくりが得意…などなど、今自他ともに認める得意なことがある人もいれば、まだ自分の才能に気づいていないという人もいると思います。

今回扱う”才能”とは、本当に些細な日常レベルの行動の中で、他人より”優れた””あなたらしい”素質のことです。何かものすごく大それた、名前が付くようなかっこいい肩書きではなく、あなたがあなたらしく生き生きとしているときにしていることを才能と呼び、それを探す旅に出ます。

問題は、才能に気づいていないこと。

これを読んでいるあなたは、仕事でもっと成果を出したいと思っているか、起業で成功したいと思っている方だと思います。

がんばり屋さんのあなたは、きっといろんなことを自分なりに努力してがんばってきたと思います。
習い事もして、お勉強もして、本も読んできたかもしれません。
それでもまだ望む状態にいないのは、自分の才能を正しく知っていないからではないでしょうか。

うまくいくようになるには、あなた自身がまだ気づいていない、どんな才能があるのかを知ること。
5つのステップで解説しますので、1つ1つのステップでワークをやりながら読んでみてください。

才能の見つけ方5ステップ

ステップ1 子供の頃好きで得意だったこと

まず、子供の頃を思い出してみてください。

誰に言われたわけでもなく、ついついやっていて夢中になっていたこと、ありませんか?

絵を描くこと、紙で工作をすること、紙粘土で立体を作って色を塗って作品を作ること、ジグソーパズル、ピアノの練習、きれいな石を集めること、お手伝い券を作ること、お菓子を作ること、フェルトのマスコットを作ること、図鑑を眺めること、本を読むこと、etc…

また、どんな子供でしたか?

活発な子、おとなしい子、いつも輪の中心にいた子、いつも場を仕切っていた子、いつも近所の探索を楽しんでいた子、いつもおじいちゃんやおばあちゃんとお話をするのを楽しんでいた子、いつも弟や妹の面倒を見ていた子、いつもお母さんのお手伝いを進んでしていた子、etc…

見つけたそれらに、今の自分にも共通することはありませんか?

私の場合、工作やお菓子作り、手芸など材料からものを作り上げることが好きでした。また、いつもついつい場を仕切ろうとしてしまう子でした。

菓子製造業で起業して従業員を雇用して切り盛りすることを選択している性質は、子供の頃から変わっていないということですね。

子供の頃は、「場を仕切る」というのは「ガキ大将」「スケ番」「偉そう」「わがまま」といったマイナスのイメージを湧かせ、摩擦や葛藤を生んだ面もあったと思います。

意味づけをどうするかはともかく、ついつい仕切らずにいられない性格というのは、その人の特性であり、個性であり、素質であり、才能でもあるのです。

ここでは、人と違う特性のことを才能ととらえて話を進めていきます。

ちなみに、もうすぐ3歳の姪っ子は1歳位からずっとやんちゃで、ジャングルジムのような足場が棒状の高所でも全く臆せずすいすいのぼり、ジャングルジムの頂上であぐらをかいて座れます。

そんな彼女は最近、公園の長~~い6~7mはありそうなうんていの上を、端から端まで両手両足を使って渡り切ったのです。

一方、2か月人生の先輩の甥っ子は、基本的に怖がりなので一切こんなことはしようとしません。この特性が将来どんな風に活きてくるかはまだわかりませんが、あきらかにこれは才能と言えます。

あなたは子供の頃、どんなことが好きで得意な子供でしたか?

ステップ2 誰にも褒められなくてもついついやってしまうこと

子供の頃からきれい好きで部屋の整理整頓にご執心だった、床掃除が好きで自然と自分が担当になっていた、当番だった食器洗いが終わったあと、シンク周りをきれいに磨いて整えるのが好きだった、玄関の靴を揃えてあげるのが好きだった、洗濯物をきれいにたたむのが好きだった、etc…

お母さんに、こうしなさい、ああしなさいと言われなくても、ついつい自分のこだわりで追求していたこと、楽しみながら自分への挑戦を試みていたこと、学校で人知れず日課のようにやっていたことなどありますか?

ポイントは、褒められるからやるのではなく、誰も見ていない時でさえをもやっていたようなことです。

私は、小学校低学年の頃から、2つ上の姉と交代で夕食後の食器洗い当番をしていましたが、そこで自分なりのルールを作って実践していたことは、まずは亀の子たわしで汚れをひととおり落としてから、お湯を止めて洗剤をつけたスポンジですべての食器を洗い、その後お湯を再び出してすすいで茶碗かごに入れるという段取りを自分で考え、しかも作業中のシンクの中や、洗った後の洗いかごの中で食器がきれいに種類ごとに揃って並んでいるという、きれいに作業をするという段取りにもこだわっていました。これは、今の菓子製造業の仕事の中で仕事の段取りをまず考えてから、機能的にきれいに作業をし、結果的に効率と作業の精度をUPさせることを追求し続けるというこだわりにつながっています。

これは、仕事だから仕方なくやるというよりは、私が心から楽しんで行っていることなので、人によってはうまくできなくて時間もかかってしまい辛い作業だったとしても、私にとっては楽しい、得意、難なくできる、苦労も楽しめる、ということなので、こういうことは才能と呼べるのです。

もちろん、私にとって好きじゃなく、難しくて、あまりこだわりもないということもたくさんありますが、それを好きで得意でひょいひょいこなしてしまう人もいるのです。

あなたにとって、誰にも褒められなくてもついついやってしまうことはなんですか?

ステップ3 時間を忘れて夢中になってしまうこと

私は小学生の頃、3年生から6年生くらいまでの間、フェルトのマスコットづくりにハマっていました。最初は親戚のお姉さんが作った作品を見て、ブランケットステッチができるようになりたい!と母に教えてもらいながら、手芸本も参考にしつつ、刺繍糸も太めに3本取りで目の大きいブランケットステッチでペンケースなどを作っていました。

次第に手が慣れてくると、どんどん刺繍糸を減らし、最後は1本取りで縫い目が見えないことを目指しながら、細かいパーツを使い、糸も何度も切りなおさなくてはならないような精工な作りのマスコットを作るようになっていきました。完全に、親や学校の手芸クラブの先生から褒められることは考えず、いかに本と同じものを作れるか、自分への挑戦を楽しんでいました。

今も言えることは、私はものづくりにはまるとある程度追求する性格であり、そしてものすごく究極にそれ1本だけ追求し続けてプロになるというよりは、ある程度までやり切ったと自分が思ったら、また別のことに集中して同じようにはまることができるということです。ある程度までというのがポイントで、それは悪い味方をすれば飽きっぽい、中途半端とも言えますが、才能としてみるならば、ある程度まで自分で追求できるとも言えます。菓子製造業の経営では、レシピ開発、製造、渉外、マーケティング、経理等、あらゆる経営に必要な業務を自分で行っていますが、ある程度形になることを目指しながら進めてきた結果、同じように一人で起業した女性個人起業家の菓子製造業者の中では、事業としてバランスよく前進してきた方ではないかと思っています。

あなたが時間を忘れて夢中になってきたことは何ですか?

ステップ4 人から褒められたこと

自分では気が付かないけれど、人から褒められることで才能に気づくケースもあります。自分にとってはそれはごく当たり前のことなので、才能だと気が付かないのです。

私が今後あらたに挑戦していくとしたら、グラフィックデザインです。自分のお菓子ブランドのパッケージデザインは大体自分でやってきましたが(一部ラベルをプロのグラフィックデザイナーさんに作ってもらうこともあります)、ラベルのデザイン、ショップカード、オリジナル箱のデザイン、パッケージデザインなど、自分なりに世の中を見渡した中で、差別化できるポイントを考えて方針を決めているわけですが、特にデザインの勉強をしたわけではないけれど、周囲の人から褒められることもありますし、卸先のバイヤーや雑誌の編集者など目利きと言われる方々に褒めていただけることもあります。

もちろんまだまだな部分も多分にあるのですが、何も努力しなくても褒められるレベルにできることを才能と呼ぶならば、これも才能と呼んでよいと思います。

何も努力しなくても褒められるのであれば、努力すればもっと優れたものができる可能性は高いです。

努力しても褒められるレベルにならないかもしれないことと、努力しなくても褒められるレベルにできてしまうこと、あなたはどちらをすることで人生を過ごしたいですか?

さて、あなたが今まで、何も努力しなくても人から褒められたことはなんでしょう?

ステップ5 逆に、苦手なこと、うまくできないことを思い切って捨てる!

ここまであなたが持っている才能について考えてきました。仕事で成果を出すために一番大事なことは、私はさまざまな経験を経て「捨てる」ことだと確信しています。

今、こんまりさんが世界的に活躍していてあらためて片づけブームが広がりつつありますが、あなたの”ときめかない作業”も整理する時が来ています。

私は新卒でお堅い業界のメーカーの地方販社に入社し、営業事務や経理事務を3年間行いました。その後、ファッション業界でマーチャンダイザーをしていた頃は、1シーズンの売上データを商品SKU単位で集計し、次の仕入にどう生かすかという分析業務もありました。キャリアの中で外資系宝飾ブランドの経理部で2年半、派遣で週2日程度経理事務の仕事をしたこともあります。調査会社の仕事でデータをグラフにまとめる作業もプロジェクト単位で下請けしたこともあります。

そして気づいたこと。私はデータをまとめる作業自体には全然ときめかないということです。

もちろん、服飾雑貨ブランドの売上データで売れ筋の傾向を知ったり、宝飾ブランドで前週の全店舗の売上をチェックしたりと、意味のあるデータにはドラマがあるので、それを知るのは毎回楽しみな仕事でした。

でも、ただの作業レベルでエクセルや経理システムに向かうことは私にとってクリエイティブでなく、つまらないこと。経理の仕事では、手だけ高速で動かしながら、頭の中では他のクリエイティブな仕事や趣味に思いを馳せながら仕事をしていました。

グラフづくりもすごく苦痛でした。興味のない内容を、使ったこともないグラフにしなくてはならないので、エクセルの本を買ってきて行うのですが、よくわからないし(なんでしょうね、あの手のマニュアルって本当に使いづらい)、毎晩寝る時間を削ってとりかかるのですが、全然楽しくないので進まないし、わからないし、辛い思い出です。とにかく早く終わらないかな…ということしか頭の中にありませんでした。

そして、ある時「ぷちーーーーん!」と音が聞こえた気がしました。私の中で、もう好きでも得意でもないことに時間を割くことが心底嫌になってしまったのです。

そこから少しずつ、クリエイティブなことでお金を稼ぐようになり、手だけちゃんと動かして間違えなければお金をもらえる仕事は手放して行きました。

もちろん、今の好きな仕事の中には、データ整理の作業もあります。でもそれは、好きなことのために必要なことなので苦になりません。経理関係は作業になってしまうため、2年前に会計事務所に丸投げするようになりました。経験があってできるということと、自分の時間をそこに割くかは切り離して考えるべきです。

あなたが苦手なこと、うまくできないことはなんですか?

才能は、増える

5つのステップで、あなたの才能は少し見えてきましたか?

才能は、増えます。もうちょっとちゃんと言うと、根幹にある本質的な才能はごくシンプルで少ないもので、それが生かせる枝葉のあなたの「できること」は、あなたの成長に合わせて、そして時代の移り変わりに合わせてどんどん増えていきます。

日常の中で、常に自分の才能を見つけようとする習慣を持ちましょう。これが新しい自分発見と、自分の未来を切り開くことと、人を理解することにもつながります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました